普段は優しい彼女であったとしても、愛する彼のはしたない浮気を知った一瞬は、怒りに燃えてしまうでしょう。そんなときに口から発せられる、自分でもビックリするほど凄まじい罵り言葉。「もう二度としません……ッ!」と思わせるには効果的だった? 男性たちに「浮気がバレたときに彼女から言われた恐怖の一言」エピソードを聞きました。
ーー「彼女が結構嫉妬するタイプだったから、別の女性と2人で飲みに行ったのを隠してたんですよ。でもそれがばれちゃって、その瞬間に"沈めてやろーか?"って……」(Uさん/年齢不詳)
ーーし……沈めるですか?
「本気で怖かったです。もう土下座して"ごめんなさい"って言いましたからね(笑)」
ーーなんだか彼女さんの素性も気になるところです。
どっちの「沈める」だろう……?「沈める」には2つの意味が予測できます。
1つ目は「マットに沈める」。ボクシングや格闘技などで闘うリングのことを「マット」とも言いますから、KO(ノックアウト)することを「マットに沈める」と言うのですね。
2つ目は「海に沈める……」。殺害の後、足がつかないように、重しをつけて深い深い海の底へ。
どっちも嫌ですが、まだ「KOしちゃうよ?」という意味だったということを、祈るばかりです。
「彼女とは遠距離恋愛をしていて、そろそろ一緒に暮らそうかって話になる直前に、一度だけお酒の勢いで別の女性と寝ちゃったんですよ。それからしばらくして彼女と同棲しはじめたときに、そのことがバレて……」(Sさん/30歳)
ーーそれは怒られそうですね。
「はい。普段は怒らない女性なので余計に怖かったですね。バレた瞬間も怒りが爆発したというよりは、悲しそうにしていて、その後"じゃあ、○○君の大事なフィギュア全部捨てちゃおっか"って」
男性は好きなモノをコレクションしたがる人が多いです。Sさんの場合のようにフィギュアだったり、はたまた時計だったり……といろいろですが、大抵はそれを捨てられることをいちばんに恐れています。
なので、彼がコレクションするタイプなら、何かの罰としてそれを「捨てる」というのを交換条件に出すのは結構効き目が強そうです。
やりすぎて、「ならオマエを捨てる」と言われないようにはご注意を。
「今の奥さんと付き合っていた頃の話なんですけど、会社の同僚と仕事だって嘘ついて、ちょくちょく2人で遊びに行ってたんです。それがバレたときに"一生かけて償って"って言われて……」(Hさん)
ーーおぉ! それは逆プロポーズですか?
「え? そうなのかな? そんなつもりはなかったけど、でも彼女から泣きながらそう言われたときに、"あぁ、この人を失いたくないんだな"って気づいたので、結婚しました」
"一生"という言葉や、"結婚"という言葉は男性にとってはかなり重たいものです。浮気を許すかわりに……との交換条件で出てきてしまったら、恐怖以外のなにものでもありません。
ですが、使うタイミングがピッタリ合えば、こんな風に自然と結婚する流れを作ることも可能なんですね。
これこそ、雨降って地固まるということでしょう。
本当に好きな男性なら、一度くらいの浮気は許してしまうという人もいるかもしれません。ですが、相手のしたことの責任はしっかりわからせるべきでしょう。
もちろん暴力などはいけませんが、相手が「次はもう絶対にしません」と本気で思えるようなパンチのある言葉を、普段から考えておくと便利かもしれませんよ。
引用元 http://news.nicovideo.jp/watch/nw2800658?news_ref=sp_list_topics
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